人体実験

私のからだ改造は一種の人体実験です。

私は昔から、100歳で歩きたければ今走れ、と言ってきました。
理由は・・・ばくぜんとしたものです(笑)。 放っておけば段々衰えるのだから、今歩けていてもいずれ歩けなくなる。ならば、今走れていれば、いずれ走れなくなるとしても歩くことぐらいは出来るだろう、というわけです。
一理あるとは思うのですが、一理くらいしかないかもしれません。

あるとき、サイトの管理人さんの奥様にそう申し上げたところ、疑わしそうな顔をして「本当に???」と言われてしまいました。
それに反論できる確たる証拠はどこにもありません。

一口に健康と言っても、世の中にはいろいろな主義主張があります。
分子栄養学の創始者である三石厳さんは、活性酸素が諸悪の根源であるから激しい運動はするなという立場の人でした。 歩いていれば良いと言う立場です。
一方、三浦雄一郎さんはガンガン運動して身体を鍛え、80歳でエベレストに登ったりしています。 こちらは走るタイプです。
どちらも平均値よりはるかに健康です。

いったい走るべきか、歩けばいいのか。

そこで、私は自分を実験台にして試してみることにしました。 自分の体力の限界近くまで攻め続けていくとどうなるか、歳をとっても同年齢の人より強く若々しくいられるのか、それとも逆に無理がたたって人より早く老化してしまうのか。 貴重な人体実験です(笑)。
これまでのところ、比較的ハードなトレーニングを続けられていますが、次第に無理が効かなくなってきて、よく昼寝するようになりました。 そうしないと、身体が持たないのです。 しかし、運動能力は以前とあまり変わりなく、2、3日程度なら難しい山登りもこなせています。
つまり、からだを維持強化することは歳をとってもできるが、次第にそれが負担になってきているわけです。 このまま行くと、いずれ限界にぶち当たり、トレーニングの水準を落とさなくてはならなくなるでしょう。 そうすると、それに応じて運動能力も低下し始め、やがていつか走れないときが来るでしょう。 そして、遠いいつの日か、歩くこともままならなくなる時が来るでしょう。

問題はそれが何歳のときに起こるか、です。
穏やかに歩いていた人と比べて早く衰えるか、ゆっくり衰えるかです。 それまで長い人体実験が続きます。

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